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事例紹介

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武蔵野電設は培った電気設備工事のノウハウと、

新たな照明の持つ可能性を生かし、

店舗照明で売り上げを管理する

店舗空間づくりを支援いたします。

【2017年度CSR活動 No.01】

南三陸さんさん商店街

〒986-0768 宮城県本吉郡南三陸町志津川字御前下59-1

南三陸さんさん商店街に

復光を灯します

※復興を照明の光で!という思いで「復光」と表記しています。

■ 店舗照明設計のキーポイント

経営者のニーズ導出と成果の実現

お客様のモチベーションを大切にしながらニーズを吸い取ることが重要。そのうえで、各店舗の個性に適合した手法で成果を出すことが求められます。

■ 店舗毎のコンセプトと技術的ソリューション計画一覧

店名

業種

コンセプト

導入技術

Case 1

オーイング菓子 RYO

洋菓子店

メルヘンで夢のある心おどるアットホームな空間照明。

狭い店内がより広く見える技術。また、カラフルな店内をさらにポップに表現できるよう照射位置を工夫。

Case 2

阿部茶舗

お茶・飲食

日本の「侘び寂び」を感じながらも、集いやすい空間照明

日本の造形美、キリコ、お茶の販売スペース、カフェスペースの照明演出を採用。滞在時間を色温度で変化させて表現。

Case 3

マルセン

鮮魚

 

レトロで親しみやすく、懐かしさを感じる活気ある空間照明。

昭和の懐かしさと親しみのある港町を演出するため、柔らかな哀愁が漂う照明を選択。三陸のガラスの浮き玉をイメージした意匠照明により、「海の幸」を連想できるよう工夫。

Case 4

佐武商店

雑貨

こだわりの雑貨や本に囲まれた、時間を忘れる空間照明。

一つの空間で雑貨、書籍、カフェ、朝刊配達の準備作業を行う特殊事例。各作業が効率よく展開される空間にするため、細かく調整できる照明技術を採用。

Case 5

わたや

お土産

商品のレイアウトにより変化し、お客様の回転率を上げる空間照明。

商品が主役になるような照明設計。シーズンごとに変わる商品に合わせてレイアウトを自由自在に変えられるように、照明を容易に移動できる仕組みを設置。さらに、明かりによるお客様の動線誘導も実現。

2017年3月3日、東日本大震災の復興事業として営まれていた仮設の「南三陸町さんさん商店街」(宮城県本吉郡南三陸町)が、本格的な常設商店街としてグランドオープンを迎えます。武蔵野電設株式会社(以下、当社)は本プロジェクトに2016の4月より参画し、同商店街12店舗を輝きで彩るLEDライティングデザインを担当しています。

 

南三陸町志津川は、当社の前代表取締役が生を受けた地です。そして、前代表取締役の子息である現代表取締役も幼少のころ、頻繁に志津川を訪れ、豊かな自然のなかで忘れられない貴重な時間を過ごしています。そういった繋がりから、当社は大きな強みであるライティングデザインを生かしてCSR活動に結びつけるべく、本プロジェクトに参画することにしました。

 

LEDライティングデザインに着手する前に、まずは問診票を作成・配布して各店舗の客単価、客層、お薦め商品、コンセプト、予算などをヒアリングしました。震災によって甚大な被害を被った方々に安心感や活力を生み出していただくための「復光」をともす準備段階です。この調査によって入手したデータをフルに活用し、店舗それぞれの販売活動を最大化するLEDライティングデザインを個別にご提供することができました。

■ 計画例

■ 照明機器選択:

結果としてLED照明を選択。目的と求める効果によっては白熱灯も使用します。

OG 254 286LD

OL 251 367

XL 501 008P2E

XD 403 347H

XD 403 213H

XD 403 361H

LC 211

OP 035 403LD

照明理論に基づいた論理的施策

店舗売上の向上に確実に結びつく理論武装が不可欠。そこから引き出される論理的で具体的な施策こそ、デザイン設計の成否を分けます。

経営的視点からの設計提案

店舗コンセプト、客層などをもとにした照明デザインの設計。滞在時間や客単価をコントロールする照明力の提示が経営者の関心を喚起します。

照明設計が経営を支援する時代

たとえば店舗の照明では、照度を変化させることで顧客の動線をコントロールでき、売上向上に結びつけることまで可能になっています。また、オフィスでは時間ごとに照度を自然界に合わせて変化させることで、社員の効率を向上させる取り組みも行われています。まさに、照明設計が経営を支援する力を発揮する時代といえるでしょう。

武蔵野電設の取り組み

(1)経営者のニーズ導出と成果の実現

(2)経営的視点からの設計提案

(3)照明理論に裏付けされた論理的施策

 

 

● 照明の力、灯の価値を広げる活動に注力。

横浜を拠点として主に電気施工を推進する当社は照明に関する研究にも多くの時間を積み重ね、独自のデザインにその成果を投影しています。そして、人、土地、シーン、ビジョンなど、それぞれの環境に合わせた照明デザインの構築によって、多岐にわたる「照明の力」「灯りの価値」を広く社会に伝播する活動に注力しています。

 

● 東北各地での復興活動は運命的な縁。

東北各地で精力的な復興活動が進むなか、当社も効果的な活動を模索していました。そういった状況のなかで本件のご依頼を受けたことは、まさに運命的な縁としか言うほかありません。まさに、当社独自のデザイン力で「照明の価値・可能性・重要性」を南三陸志津川の人・土地・暮らしに届け、それぞれに寄り添った灯を提供する格好の機会になりました。なお、当社は今後も中長期にわたって南三陸志津川を何らかの形で支援し続ける予定です。

ITの飛躍的な進化、より効率的なイノベーションが求められるビジネスシーン。

こうした現代の環境のなかで、照明デザインも大きく発展しています。

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武蔵野電設は、今年(2017年)で創業43年を迎えます。総合電気・通信の設計施工会社として培ってきた技術力、そして経験を基盤として実績を重ねてきました。さらに、照明が人体と心理に与える好影響に注目。店舗に限らず、事務所内の作業効率化や安全性の向上、最終的には経営を支える空間として新たな試みを開始しております。

詳細な資料もございますので、お問い合わせください。

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